家具イベントでインダストリー4.0対応の2つの画期的ソリューションを発表

レクトラが家具イベントで
インダストリー4.0対応の
2つの画期的ソリューションを発表

2019年07月02日

「ファーニチャー・オンデマンド」とVersalis 2019でカスタマイズと生産性を強化し、未来志向の家具メーカーを支援

2019年7月2日、パリ – レクトラは、「家具製造に新たな命を吹き込む」と題したイベントにおいて、時代を先取りした2つのソリューション、ファニチャー・オンデマンドとVersalis® 2019を発表し、インダストリー4.0の先駆者としての地位を確立しました。
このイベントはフランスのボルドー市セスタスにあるレクトラの国際先端技術センター(IATC)で開催され、世界12か国から50名以上のお客様と業界のエキスパートが参加して、家具業界の根本的かつ急速な変化についての分析・検討が行われました。CSIL社(Centre for Labor Studies)とレクトラとの共同オープニング基調講演では、カスタマイゼーション、エクスペリエンス経済、サステナビリティおよびリテール革命が、いかに家具メーカーに自己改革とプロセスの再構築を促しているかが詳しく示されました。
デモンストレーション、プレゼンテーション、ワークショップ、日本を代表する家具メーカー、カリモク家具の導入事例発表などが1日半にわたって行われ、デジタル変革を加速しインダストリー4.0を実現することで、いかに家具メーカーがオリジナル製品を最善の方法で設計・製造し、適正価格で販売し、最短納期で届けられるようになり、ひいてはお客様の新たな期待に応えられるかを業界のエキスパートらが明らかにしました。レクトラは、「ファニチャー・オンデマンド」の全機能を紹介する参加者限定プレビューを通じて、どのようにすればカスタムメイドのファブリック家具メーカーがこれらを実現できるかを示しました。
レクトラによる家具専用のインダストリー4.0シリーズ「ファニチャー・オンデマンド」は、MTO(受注生産用)およびMTC(カスタムメイド生産用)という2つのパッケージで構成されています。ファニチャー・オンデマンドは、受注処理から裁断までをカバーする、業界初のエンドツーエンドのソリューションです。AI、データ、IoTおよびクラウド技術を用いて、小規模生産や特注生産の管理および最適化を可能にします。
メイド・トゥ・オーダー(MTO)の1年後に新たにリリースされるパッケージ、メイド・トゥ・カスタマイズ(MTC)は、さらに高度な自動化とインテリジェンスによりレクトラのファニチャー・オンデマンドの強みを強化します。生地の選択肢に加えてその他のカスタマイズサービスを提供したいメーカーが、MTCソリューションを導入することで、選択した製品モデル、生地、コンポーネントを最終消費者の注文から直接読み取って自動的に組み合わせることができます。組み合わせた結果は、自動的に裁断オーダーに変換されて裁断室に転送されます。この「クリック&カット」プロセスにより、ミスのリスクを最小限に抑えつつ商品化までの時間を短縮できます。
また、革張り家具のメーカーにとって、レクトラによる最新世代のデジタル皮革裁断ソリューションVersalis 2019は、生産性、ネスティング効率およびエルゴノミクス面での問題を大幅に改善し、生産サイクル全体のスループットを引き上げるソリューションです。新たなアプリケーションプログラミングインターフェース(API)は、Versalisと社内のERPシステムの統合を強化し、裁断に必要な作業指示の直接転送を可能にします。生産データへのアクセス性も向上するため、関連する主要業績評価指標(KPI)に基づく生産監視体制を強化できます。皮革のデジタル化およびピックアップ段階でのAR技術を活用することにより、オペレータの快適性とパフォーマンスを高め、皮革のムダを最小限にし、ピックアップ時のミスを防ぎます。
Versalis 2019とMTOパッケージは発売中です。MTCパッケージは2019年9月に発売開始予定です。

「家具業界はチャンスに満ちた時代を迎えようとしています。インダストリー4.0は、さまざまな価値創造と変革の可能性を拡げます。大きな変化に対処するとき、適切なパートナーがいることは非常に重要です。レクトラの最新ソリューションは、お客様によるインダストリー4.0の実現を支援する当社の強い決意の表れです」と、レクトラのチーフマーケティング&コミュニケーションオフィサーであるセリーヌ・ショシーは述べています。

この資料に関するお問い合わせ先:
レクトラ・ジャパン株式会社 マーケティング部
担当 山本
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